生後2〜3ヶ月を過ぎるとパピーコートが抜け、一時的に貧相な姿になることがありますが、1歳近くになれば成犬の被毛が生え、パピヨンらしい姿になってきます。
子犬の頃にはとにかく一時もじっとしていませんし、あちこちかじったり悪戯をしますので、犬の手(口?)の届く所には危険なものを置かないようにしてください。

特に電気のコードや誤飲のおそれのある小さな物に気をつけてください。
叱って止めさせることもできますが、始終叱ってばかりだと萎縮したりいじけてしまい、パピヨンの良い性格を伸ばすことができませんので、しつけ用のスプレーをうまく使用し、あちこちに物を置かないようにして飼い主さんのほうでも気をつけることが大切です。

生後2ヶ月で里親さんの元に行くことが多いですが、ワクチン接種が完了するのは生後4ヶ月前後になります。
この間というのは伝染病に対して十分な抵抗力を持たないので地面を歩かせての散歩は危険ですが
同時に社会化するための最も大切な時期でもあります。

この生後2〜4ヶ月の間を全く外界との接触を持たずに過ごしてしまうと、いざ散歩に出て他の犬を遊ばせたりしようとしても怖がって近寄れなかったり、他の人を極端に恐れたりするようになります。
そういったことが起こらないように、散歩に出られない時期は抱っこして近所を1周する『抱っこ散歩』をお勧めします。

赤ちゃんの脳がスポンジのように色々なものを吸収するのと同じですので、ぜひ幼児期に沢山の物を見せて社交的なパピヨンになるように努力してあげてください。

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